０３−１４−３１３
若御子山（Ｙさん・Ｉさん定年記念ハイク） ４月１３日（日）快晴
参加者 ２０名
昨日は還暦を迎えた羊年生 まれの、ＹＴ氏・ＩＴ氏と共に秩父の羊山公園で、咲き始めた芝桜と満開のソメイヨシノを鑑賞した。 今回の主役の“羊”はとっくに純毛は刈り込み済みである。 夜は民宿で他の宿泊客に最初は遠慮しながら、最後は無視して恒例の宴会を実施した。 良い仲間とうまい酒をのみ、朝までト−クの人も数名いた。おかげで朝はすっきりだが、 ＫＹさんの車のキ−が見つからずチョットした騒ぎになった。民宿「しらかわ」はサ−ビスが良く、 我々を相当な酒好きと思ったらしく、出掛けに焼酎１本とビ−ルを１本づつくれた。
登山口の清雲寺はしだれ桜の名所でこの日も周囲の 駐車場は満車状態。幸い我々の４台は付近の民家のおばさんの小遣い稼ぎの場に、３００円/台の安さで駐車できた。（通常５００円/台）ここは「ノビル」の群生地で帰りに酒のつまみを確保す る人も。
清雲寺のしだれ桜はチョット遅かったがカメラマンが 群がっていた。岩にはりついて咲くムラサキツツジがきれい。２０分ほど見学後若御子神社から遊歩道へ入る。 若御子断層を覗き階段状の遊歩道を４０分ほど歩くと展望台のある国見の広場に着いた。 ここからは武甲山、両神山に加え計画中の二子山の特徴のある山形がみえた。 しばらく待ったが一人が中々到着しない。仕方がないので他の人には先に行ってもらう事にした。 遅れた方は本人の名誉のために名前はかかないが、いつも最後尾を歩くビデオ撮影の方で、 昨夜雑談部屋にごろ寝し、まだ酒が残っているらしく息も荒い。 この方は昨日このコ−スを一人で歩いたそうだ。
若御子峠 からの山頂への登りは結構な急登で木の根、岩につかまりながらの道。 カタクリが時々ヒッソリと咲いていた。山頂は周囲の展望はないが、 さくら湖のブル−が鮮やかに見えた。早速民宿でもらったビ−ルが出る。 下りのことを考えるとチョット心配になったが、誘惑に負けて乾杯。結構登山者が多く我々以外にも、 大勢のハイカ−が登ってきた。峠からのピストンだが、 下りはさらに大変ですれ違いに苦労し待つこともしばしば。急な下りでは、 他のパ−ティ−がおいてってくれたロ−プを使わせてもらい大いに助けられた。 峠から１５分ほどで憩いの広場。福寿草がまだ咲いていた。ここで昼食。いつもの通りの食事風景。
帰路は天候が良く、 絶好の行楽日和なので大渋滞の予感。昨日裏道を来たという地元（？？）のＴさんの先導で２９９号へ。 反対車線は羊山公園入り口での大渋滞で芦ヶ久保までつながっていた。昨日見ておいて良かった。 我々はスイスイで予定通り１５：００に羽村工場に帰着した。荷物の載せ変え中にＩさんが行方不明だった 車のキ−を発見。めでたしメデタシ！！
03/04/20記